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☆基本の計量方法☆

料理をおいしく作るためには、調味料や材料を正しく計量することが大切です。特に料理初心者は、目分量ではなく計量スプーンや計量カップを使う習慣をつけると、レシピどおりの味に仕上がりやすくなります。

★大さじ(15mL)
大さじ1は15mLです。液体調味料(しょうゆ、みりん、酒、酢、油など)は、計量スプーンの縁まで静かに注ぎ、表面が盛り上がらないように計ります。砂糖や小麦粉などの粉類は、スプーンに軽く入れた後、箸やヘラなどで表面を平らにして計ります。これを「すりきり」といいます。

★小さじ(5mL)
小さじ1は5mLで、大さじ1の3分の1の量です。塩や砂糖、こしょうなど、少量の調味料を計るときによく使われます。

★計量カップ(1カップ)
日本の料理で使われる計量カップ1カップは200mLです。牛乳や水などの液体は、平らな場所にカップを置き、目線を液面と同じ高さにして計ります。なお、炊飯器の付属カップは約180mLであることが多く、料理用の計量カップとは容量が異なるため注意が必要です。

★ひとつまみ
ひとつまみとは、親指・人差し指・中指の3本の指で軽くつまんだ量をいいます。塩の場合は約1g程度が目安です。下味を付けたり、味を少し整えたりするときによく使われます。

★少々
少々とは、親指と人差し指の2本の指で軽くつまんだ量で、塩では約0.5g程度が目安です。ひとつまみよりも少ない量で、香辛料や塩をほんの少し加えたいときに用いられます。

★適量
「適量」とは、料理や食べる人の好みに合わせて加減する量のことです。例えば、塩やこしょう、薬味などは好みに応じて調整します。最初は控えめに加え、味見をしながら少しずつ増やしていくと失敗が少なくなります。

☆計量のポイント☆
計量スプーンや計量カップは、調味料ごとに一度洗うか、乾いた布で拭いてから使うと、味が混ざるのを防ぐことができます。また、しょうゆや油などの液体を計る前に、少量の水でスプーンをぬらしておくと調味料が残りにくくなります。

料理に慣れてくると目分量でも作れるようになりますが、基本を身に付けるためには、まず正確に計量することが大切です。正しい計量は、料理を安定した味に仕上げるための第一歩です。